にかやの人生紹介

人生に役立つ本から読んでいて楽しい本まで様々な本の紹介をしています!また、自分の体験談の記事もありますのでそちらもぜひ^^

膝の靭帯を怪我して手術を終えるまで

はい!

ということで今回は僕が靭帯を損傷した経緯と手術をするまでについて話していこうと思います!

 

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怪我の経緯

 

中学の頃、部活で剣道をしていました

 

剣道って防具たくさんつけていて熱いんですよね

なので武道場は扇風機がついていました

その扇風機に袴(ハカマ)が風に煽られました

 

その袴を踏んでしまって右脚だけ内側に滑るような形で右膝の外側部分を地面に叩きつけるような感じになってしまいました

 

でも、痛みも何もなかったので普通に練習をしてました

部活が終わると剣道はみんなで正座して並び、礼をして終わるのですが

 

なんと!

正座ができないのです!

 

びっくりしましたw

とりあえず正座をしているフリをして部活は終わりました

 

終わった後に膝を見てみるとパンパンに腫れ上がってましたw

腫れるというよりも膝が丸くなってたんです

 

その日は、ただただ何もなかったかのように寝ました

 

病院での診断

 

次の日脚をみるととても丸くなっていたので病院に行きました

 

レントゲンを撮ったのですが、原因はわからなかったのですが

「膝に血か水が溜まってますね」

と言われました

 

中学2年だったので

「そんなことあんの!?」

と思いましたw

 

血か水が溜まっているってことなので注射で抜いてみたところ

血でした。

この時血に油が混ざっていると骨が折れてるかもしれないとのことでしたが

運よく僕は血だけでした

 

血が出ているだけで原因はわからなかったのでMRI検査をしました

すると僕の後十字靭帯はもう伸びきっていました

 

靭帯は普通、曲げ伸ばしをすることで伸びたり縮んだりするのですが

僕は曲げても伸ばしても伸びきったままでした

 

靭帯が伸びていると膝がやはり不安定になるみたいでした

ただ、靭帯はいくら怪我しても痛みはないみたいです

痛みに弱いので本当に良かったですw

 

しかし、膝が不安定になることで膝周りの部分が傷つくことで痛くなることがあるそうです

自分は冬の時期なんかはすごい痛かったですね

朝なんかは特に膝を動かしていなくて固まってしまうのが原因かなと思ってます

 

怪我をした後の生活

 

膝の靭帯は前十字靭帯と後十字靭帯があるのですが、怪我の多いのは前十字靭帯らしいのですが、僕は後十字靭帯だったので情報はかなり少なかったように思います

 

「前十字靭帯は手術をして直した方がいいが、後十字靭帯は治さない人が多い」

と言われました

結果的に僕は直したのですがw

直した理由は僕自身が膝の怪我を理由に様々なことから逃げているように感じたからです

 

怪我をした後の生活は病院に行く機会も多くなり、怪我した日も10/9と後少しで冬というタイミングでした

 

病院に行くことで学校を休む機会も多く、先ほども言ったように冬場はとても膝が痛くなりました

 

そのため、学校も不登校とまではいかなくとも週1は必ず休み酷い時は1週間丸々休むという生活が高校1年まで続きました

 

膝の怪我で行けない日があり、休んだ次の日はとても学校に行きにくいと思い不登校になりかけていました

 

なのでこの時期は夜中に寝て朝に起きるも膝が痛く学校に行けず、休んで昼間寝てごごにリハビリに行ったり友達の家に行ってゲームという酷い生活を送っていました

 

今思えば精神的なものもあったかもしれないです

 

とこんな生活を送っていて高校2年ではついに学校に行かなくなりました

 

この時にはもう僕は通信制の高校に行くと決めていて、高校2年の二学期から通信制の学校に通いました

 

僕の場合ですが、靭帯損傷で僕がしんどかったのは朝と冬の時期でした

あとは趣味のバスケでレイアップをしようとしても右膝のブレーキが効かなくて3歩目が出てしまうということがありましたw

 

と言ってもスポーツも膝は気になることはなかったので、実質朝と冬の時期さえ気を付ければなんの問題もありませんでした

通信制の高校はこの二つは全く問題になりませんでした

 

ただ、普通は朝でも冬でも生活に支障がきたす程のことはなかなかないと言われていたので靭帯損傷をして不安な方はあまり気にしなくても良さそうです^^

 

通信制の期間に僕は膝周りに筋肉をつけることで膝の安定力の向上を図っていました

そのため、今僕は大学に通っているのですが1年の間は時々休んでしまうぐらいの程度で生活することができました

 

手術をしようと思った経緯とその結果

 

この時の僕は朝

「今日気だるいし心なしか膝の調子も悪い気がするな〜」

ということで大学を休む日がありました

 

これです!

 

僕はこれが主な手術の理由でした

物事から逃げてばっかで

「俺ってずるくないか?」

と思ったのです

 

手術をしようと決め、

2019年の2/8に手術をしました

 

手術の結果

無事終了しました!

無事じゃなかったらこんなことしてないですがw

 

朝手術を初めて、昼過ぎに起きました

前日はの9時からご飯は食べれず、12時を過ぎたら飲み物がダメでした

これはあまり辛くなかったのですが、手術が怖過ぎて号泣してましたw(ガチでw)

 

膝なのでありえそうなことは脚が一生動かないとか、そういうものですが、

全身麻酔だったのでそれが合わずに死んでしまう

という可能性も十分にあると思い死ぬ覚悟もしてましたw

 

しかし、無事終了で起きた瞬間に指示されたことをしたら喉にあった管を抜かれて喉が痛かったですw

それから二日間はありえないぐらい痛かったのですが2ヶ月経った今ではあんまり痛くなかったような気がしていますw

 

点滴に痛み止めを入れてもらい耐える生活を二日間しました

 

そこからは手術の、二日後から本来リハビリをするそうですがリハビリが休みの日にかぶってしまい結果六日後になりました

 

と言ってもリハビリというより右脚を使わない生活する方法

みたいなことをしてました

 

車椅子をしてその次に松葉杖、その次には体重の半分だけをかけて歩く

ということをしたのちに普通の歩き方に戻りました

 

体重の半分をかけるまでに術後2週間

全体重をかける普通の歩き方まで術後1ヶ月

という長い期間ありました

 

術後は膝を伸びきった状態にしなきゃいけないということで術後はリハビリの時以外はずっと膝を伸ばしたままでした

 

この時期はすごい人に会いたくなりましたw

家族のありがたみとか、友達のありがたみとかをすごい感じました

 

それに、この入院期間で仲良くなった人もいます

いつも同じ生活なのであまり眠くないため、夜中は共有スペースで生活をしていました

この時に共有スペースにいつもいる人がいて仲良くなりました

 

その人は自分よりも全然年上の人なので人生観とか様々な世界の見え方の違いを感じてとても勉強になりました

 

と昼間は動画を見て

昼過ぎ頃にリハビリをして

夕方は友達とゲームをして

夜中はその人と話す

 

という生活でした

ただやっぱりいつも当たり前のようにあっていた人に会えないのはとても悲しかったですね

 

手術後よりも退院後の方がリハビリはきついです

が、何よりも知人に会えないというのがとても辛かったです

(インフルエンザの影響で面会ができませんでした)

 

手術をした結果

 

結果としては正直今だに完治していないので脚の体調的にやってよかったとは思ってません!w

なんなら1ヶ月も家族にも友達にも会えない生活でとても嫌な気分でした

この時期に会えなさすぎて彼女に別れ話もされました

 

しかし、この経験は間違いなくいい経験でした

 

こうなったことで周りの人のありがたみはとても感じました

いっつも着替えを持ってきてくれるのに顔も見れない母親には本当に感謝してますし、手術日も結局親に出してもらっています

 

脚の調子に関してはまだ完治してないのでまだ実感はしてません

春休みが1ヶ月潰れて友達とも遊べないのは最悪でした

しかし、人生という長い目で見たらいい経験だったんじゃないかなと思います!

(というか思わないとやってられんわ)

 

まとめ

 

とにかく僕が伝えたかったことは

 

靭帯損傷は普通の生活には大きな支障はありません!

しかし、スポーツをしている人や歳を取った時にはよくない状況かと思います

 

朝や冬が辛く学校行くのが大変というのはなかなかないことだと思います!

 

それでも、将来やスポーツをがっつりやりたいから手術する!

という人は

 

  1. 術後数日の痛み
  2. 面会に来てもらわないと会えない
  3. 手術が終わっても時間が経たないと運動できない
  4. 手術自体のリスク
  5. 退院までにかかる日数

 

この5つはには気をつけてください!

 

将来を考えてやるのもいいですが、その分現在も大事に考えて

手術をするかどうか考えてもらえたらなと思います!

 

今日は終わり!!

 

ブログが書き終わるまで  1時間20分10秒

by  nikayakun

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